七夕の季節に、二人の子供から違うことを聞かれました。
ちょっとだけ、以前のことですが、、、

☆ 長女 小学3年生の時:

「七夕って、読み方むずかしいねっ・・・
どうして”しちゆう”じゃないの・・・?
どうして、タナバタなの?」

フムフム、、、ナルホドォ~~ (^^♪
☆ 次男 幼稚園:

「タナバタにタナボタって、、、友達が言ってた・・・
どういうこと???」

ウムゥ・・・ ( ゚д゚)ウム~ ?

奥が深い・・・???

なんか、意味合いが違っているような気がしないでもないですが・・・
まずは、長女の疑問・・・

そうですよね、、、なんででしょうか???

七夕?タナバタ? どうして、そう読んじゃうんでしょう?
笹の葉 さぁ~らさら・・・は分かるけど・・・歌詞だよね?!っえ?
次男の疑問・・・

子供がついつい、タナボタなんて言ってしまいそうな、、、
私にもタナボタが欲しいと思うような・・・?

なんか、そんな悪ふざけをしたくなりそうな
天の川?天のじゃく?天かける?そんな夜を過ごしたくなるような・・・?

言葉遊びはこれぐらいにして、、、

確かに、七夕を「タナバタ」と読むのは
むずかしいような気も致します。

そこは何か、由来に意味や語源があるかもしれませんね・・・

 

ホントにチョット、タナボタが欲しくなっちゃいそうな七夕?!
きちんと短冊にお願い事を書くんだし・・・。

お願い事が叶えばいいなぁ~!

悪ふざけではなくって、ちょっとリサーチしてみましょう!

スポンサーリンク


以下のように進んでまいりますね。

 

七夕の由来と意味は?どうしてタナバタ?

七夕は、おそらくどなたもご存知のように
”タナバタ”と読みますよねぇ~。

ハイ、そう思います私も。

 

7月7日、七夕、棚機、タナバタ、、、

日本の環境で生きてこられた方々は
この読み方にいささかの矛盾も感じないと思います・・・が、

「七夕」を、「タナバタ」と読めるのは、日本人だけですよォ~!
日本語だから、あったりまえでしょ~?!

って、ハイ、そうですね。(;´д`)トホホ

普通に考えれば、特殊な読みが方ってわかりますよね、、、?
体(からだ)を、身体と書いて「からだ」のような読み方ですね、

熟字訓というそうですが。。。

タナバタ【 七夕・棚機 】と書きます。

どんなことにでも、今に至る理由・根っこがあって
今の状態があるもの、と思います。

それがいいか悪いかは別として
七夕の由来と意味を見ていきましょう。

 

七夕の由来と意味は?七夕はロマンチック

 

七夕の走りは、中国で始まったようで奈良時代に日本に伝来し
宮中に広まっていったそうです。

7月の夜空を見上げると、うっすらと川が流れるような
星の集団が幅をつくり川の流れのように連なっています。

そう、天の川ですね。

その天の川に隔てられて、

  • こと座の織姫星(織女星)のベガ
  • わし座の彦星(牽牛星)のアルタイル

が、年に一度の逢瀬をする日が7月7日。
ですが、実際に星が出会えるわけはないですよね、、、残念ながら。

昔の人は、たらいに張った水に二つの星を映して星をな眺める
「星映し」をやったそうです。

そこで、水をかき混ぜ二つの星をゆらぎさせ
一つにしてあげたそうです。

なかなかロマンチックな遊びですね!

やるなぁ~! 昔人!

七夕の由来と意味には、こんな「星伝説」があったんですね。

 

七夕の由来と意味は?七夕は節句の一つ

 

七夕は五節句のひとつとして宮中では「しちせき」と呼ばれていました。

五節句は

  • 1月7日:人日(じんじつ)の節句・七草がゆを食べる日
  • 3月3日:上巳(じょうし)の節句・ひな祭り・桃の節句
  • 5月5日:端午( たんご )の節句・こどもの日
  • 7月7日:七夕(しちせき)の節句・たなばた祭り
  • 9月9日:重陽(ちゅうよう)の節句・菊の節句

です。

Ⅰ:ここに七夕が「たなばた」と呼ばれるようになった由来と意味があって

    • 「牛郎織女(ぎゅうろうしょくじょ)の伝説」をもとにした語源説

→ 中国の神話伝説で、民間説話の一つとされており、
牛郎(彦星)と織女(織姫)の物語伝説です。

 

    • たなばたは「棚機つ女(たなばたつめ)」の略(「つ」は「の」の意味)

→ 「棚機つ女」は機織(はたおり)りの女性のことで、
「古事記」と関係するようです。
→ 中国から伝わった行事と古事記の棚機つ女が合さり
「七夕」を「たなばた」と読むようになったとする説。

 

このように一般的には言われているようです。

 

Ⅱ:もう一つ別の謂れ(いわれ)があります。

それは、農村地域では古くから豊作を祈るために春夏秋冬と
季節ごとに時期に合わせて祭りがありました。

その中で、種まきの時期に行われる祭り、

「種播祭り」(たなばたまつり)

があって、宮中で七夕(しちせき)といわれていた行事が
民間に広まった時に混同されて「たなばた」と呼ばれるようになった!

と考えられているという説です。

小学3年生のおねえちゃん、タナバタって読み方する意味、分かった?
ちょっと、難しかったかな・・・?

まあ、呼び方はどちらが語源かは今となっては想像の域を出ないでしょう。
だから夜空を眺めながら思いをはせることが、七夕の時の過ごし方!

って思っちゃいましょう~ね。

そしてシンプルに、「七夕は、たなばた」と、覚えちゃいましょっ!

スポンサーリンク

 

七夕の由来と意味は?働き者の機織りと牽牛

 

乞巧奠(きこうでん)という、中国の行事があります。

これは、織女星にあやかってはた織り・手芸・裁縫などの上達を祈る行事。
または、陰暦7月7日の夜、牽牛星(けんぎゅうせい)・織女星を祭る儀式です。

これが奈良時代、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、
在来の棚機女(たなばたつめ)の伝説や祓(はら)えの行事と結びつきました。

ここでは、七夕の読み方の由来ではなくって
「七夕伝説」について話を進めてまいります。

「七夕伝説」といわれるぐらいですから、

  • 長い歴史の中で語り継がれた物語
  • 各地の民話や昔話

などが合体し、広く普及して今の七夕に至っているのでしょう。

 

牽牛織女伝説には、さまざまなバージョンがありますが
一般的な七夕の織姫・彦星伝説は

  • 働き者の織女:織姫星(織女星)
  • 牽牛:彦星(牽牛星)

が結婚して働かなくなった。
そのため働くことを条件に天帝が、年に一度会えるようにしてあげた。

という恋愛的なラブロマンス。

なんか小さい頃、学校の先生からこんなお話を聞いたような・・・
そんな覚えがうっすらとありますが・・・

小さくて、恋愛とかラブロマンスってなんの話?
って感じだったように記憶しています。

 

七夕の由来と意味は?神代までさかのぼる

 

なかなかに面白い、日本古来の起源・由来があるようです。

三月のひな祭り、五月の端午の節句、七月の七夕祭りの起源・由来は
神代にまでさかのぼり、神々を祀り、祈りをささげる節日(せちにち)

また、七夕では五色の短冊に願い事を書きそれを笹の葉に飾りますが、
これは五色人の発生を表現していると。

これはどういうことかと申し上げれば

地上に降り立たれた天照主大神様が、五色人を産み出され、
その五色人が世界に散って行った。

その天照主大神様・ほかの神々様をお祀りし、霊力に救われるという意味で
五色の短冊に願いを書き短冊を飾る形になっているそうです。

なんともスケールの大きなお話です。

さっすが、日本!

八百万の神々様、ありがとうございます。

参考までに、五色人については以下のようになります。

黄人: 日本、中国、朝鮮、モンゴル
赤人: アメリカインディアン、ユダヤ、アラビア、エジプト
青人: 北欧、スラブ
白人: ヨーロッパ全般
黒人(紫): アフリカ、インド、オーストラリア(アボリジニ)

タナバタはタナボタではなくって豊作のお祈りです!

 

タナバタ → 棚機が由来で、古来選ばれし乙女が神様のために着物を織り、
棚にそなえ豊作を願う儀式を行っていたそうです。

現在の伊勢神宮にも機織りの神社が存在しますね、天照大神のための衣織。
これに使われる織り機の名前が由来と意味らしいです、タナバタ。

つまり、タナボタを願ってのタナバタではなくって
豊作を願ってのタナバタですね。

 

幼稚園児の次男君、分かったかなぁ~?

まあ、ちょっとゴロ合わせがよかったので、
シャレただけなんでしょうね・・・。

 

まとめ

七夕の由来と意味を様々にみてきました。

  • 由来と意味を知って七夕を迎える
  • なんにも知らなくって七夕を迎える

のでは、短冊に書いてお祈りする人にとっては
効き目が全く違うように感じます。

日本の風習って、ステキですよね!

季節、時節、節々に、あがなえない大きなものに対する
お祈りの姿勢!

やっぱり、日本ステキ!です。

 

子供たちにも簡単に由来と意味を話して
七夕を一緒に過ごせたら、子供の笑顔がステキになるでしょう!

子供の笑顔がステキになれば、天の川から
家族に福が舞い降りてくるに違いありません!

もしかしたら、天女の絹の羽衣なんて舞い降りてきたら
私も天に舞い上がる気分になってしまうでしょうね!

ファンタスティックな夏の一日!

夜空を見上げて、天の川にお祈りでもしてみませんか?

 

最後までお付き合い下さり、大変ありがとうございました。

あなたとご家族に、大きなしあわせを!

スポンサーリンク

LINEで送る
[`yahoo` not found]