節分の季節になると、最近恵方巻きをスーパーやコンビニでよく見かけます。

 

以前はコンビニのお店そのものが少なかった(なんか、ずいぶんと昔話しのよう?!(汗))ので、今どきのコンビニで見かけること自体はそう違和感はありません。

ですが、スーパーなどで見かけるとあれっ?って、なんだか違和感を覚えていました。

そこでどこからその違和感が来るのかと、心をまさぐっていたら側にいたお子さまが、

お子さん

恵方巻きは食べるけど豆まきはしないの?

と、お母さんに聞いていました。

 

っえ?!あれっ?!そうか、豆まきだ!節分だ!とひらめきました。

つまり私的には【 節分 = 豆まき 】で、そこに恵方巻きの存在は子供の頃にはなかった!と気づいたのでした。

それからです!急ぎ帰宅して恵方巻きがいつから始まり、なぜ今のように地位を築いたのか調べてみたのでシェアいたします。

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

恵方巻きはいつから始まった?流行の始まりは?

商用活動からの始まり?!

大阪鮓商組合さんでは、

 

大阪鮓商組合(今の大阪府鮓商生活衛生同業組合)HP

「恵方巻」として全国に広がる「節分丸かぶり」の風習

大阪の船場、花街が発祥地です。

 

 

と記載しております。

 

まさしくこれは、大阪鮓商組合さんのコマーシャルで営業活動と捉えられるような気がしてなりません。

浪速商人のたくましさを感じます!あっぱれぇ~ですね。

 

 

消費者はのせられた?

 

どうも始まりは大阪が発祥のような気配になってきました。

  • 浪速商人の商売上手さ
  • 販路拡大の目的
  • 商売繁盛を狙って

などの商人気質が、恵方巻きの遊びかたと縁起モノであることを創り出し、知名度を上げることに至った!

その知名度で、手軽さ・簡単さから全国に広まり節分の行事である豆まきをしのぐ勢いをつけるにまで成長した!

そのように感じた次第です。

 

 

恵方巻きの流行が始まり地位確立

今や節分となれば、恵方巻きがスーパー・コンビニ・果ては一流のデパ地下でまで見かけるようになりました。

しかも、恵方に向かって一巻きを食することはもう小さな子供でも知っている常識のようになってきました。

今や、豆まきをしのいで節分の一大行事になりつつあります。

 

  • 夕食が恵方巻きで済むから
  • 恵方巻きの方が手軽だから
  • 豆まきは後片付けが大変
  • 豆まきは近所迷惑だから

 

など、主婦受けする要素も相まって恵方巻きを食べることの方が豆まきをしのぎつつある現実があります。

その根拠となる調査まで公表されております。

こちらです。

 

マイボイスコム株式会社(MyVoice Communications, Inc)

マイボイスコムは、伊藤忠系シンクタンク(現 伊藤忠テクノソリューションズ(株))の社内ベンチャーで生まれたインターネット調査が中心のリサーチ会社です。

 

ご参考にどうぞ。

スポンサーリンク

 

 

諸説ある起源の発祥

恵方巻きはいつから始まったのか?との疑問に対し、これという答えは見つけられませんでした。

結論的には、様々に言われている諸説の物語的な部分を楽しむのであればいいのですが、それ以外に真実に迫る文献やら根拠がないのが事実?!のようです。

よって、諸説・様々に事の始まりをそれらしく説いていることが多く、信ぴょう性にちょっと疑問が生じてしまう?!とご理解いただければいいと思います。

広辞苑にも、「恵方巻き」の解説はありませんでした。

 

なお、あくまでもご参考までに恵方巻きはいつからの始まりか、2~3簡単に諸説をご紹介いたします。

 

 

 

  • 大正期、大阪の花街界隈で海苔巻きを恵方に向かってかぶりつく遊びがあった。
    (花街界隈ということで、遊女説もここから始まったようですが、どうもいかがわしい話の始まりで信ぴょう性がありません。ただ、好き嫌いは別としてそうのような遊びがあったことは否定できませんので念のため。)

 

  • 1932年(昭和7年)、大阪鮓商組合が恵方を向いて巻き寿司を丸かぶりすれば幸運に恵まれるとするチラシを配布

 

  • 1977年(昭和52年)、大阪海苔業界による「海苔祭り」で「節分の丸かぶり」をネタに海苔の普及を宣伝

 

  • 1983年(昭和58年)以降、ファミリーマートやセブンイレブンが大阪・兵庫など関西以西の地区で販売を開始し、知名度が全国区になってきた。

 

 

 

このような流れに伴い、お店やメディアの宣伝活動も活発になり、スーパーなどでも取り上げられるようになってきた、ということと思います。

こんな経緯で恵方巻きの認知度も拡大し、現在に至っているわけですね。

 

 

 

恵方巻きを調べていたら大きな勘違いを発見!

 

今や立春前日の節分に豆まきをするより、恵方巻きを食べることの方が簡単お手軽となりつつある現実があります。

では、恵方とは方角のことですが、ここで大きな勘違いに気付きました!

 

以下、その勘違いについてご説明いたしますね。

 

大きな誤解!悪縁を呼び込むことにご注意!

恵方とは縁起のいい方角のことで、占術や暦をもとに神事や宗教などが絡み合い、複雑なものなのでしょうが広辞苑の解説はとってもシンプルです。

 

広辞苑による「恵方」の解説は以下に載せておきます。

 

恵方 とは、

古くは正月の神の来臨する方角。のちに暦術が入って、その年の歳徳神(としとくじん)のいる方角。

 

です。

 

 

ただここで、気をつけないと知らず知らずのうちに、悪縁を呼び込んでしまっているかもしれないので要注意!です。

 

っえ?!どういうこと?

ハイ、ここからの内容は恵方の方角がどうあるかではなく、

いつ、どっちの方角を拝むか?!

の視点でみていきますのでちょっと頭を整理しましょう。

 

単純に方角は?という考え方ではありません。

せっかく縁起がいいこと!と思ってやっていることが、逆に縁起の悪いことをしてしまっている可能性があるので注意が必要なのです!

 

 

節分と立春

節分とは「季節を分ける」ことを意味しており、今では特に立春(ほぼ毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多ようです。

節分は何日か?をもうちょっと詳しく

節分は、立春の前日とされています。

すなわち、節分とは「季節を分ける」ことを意味しており、今では特に立春(ほぼ毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多ようです。

 

広辞苑によると

節分(セチブンとも)

①季節の移り替わる時、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日の称。
②特に立春の前日の称。この日の夕暮、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打豆と称して炒(い)った大豆をまく習慣がある。
<季・冬>
追儺(ついな)

とあります。

 

なお、節分の行事: 豆まきの由来に関してはこちらで記事にしております。

ご興味のある方はぜひのぞいてきてください。

↓ ↓  ↓ ↓  ↓ ↓

節分に豆まきをする由来とは?子供から聞かれてとまどっちゃった!

 

立春は何日か?をもうちょっと詳しく

おおむね、2月4日と思っていただければいいかと思います。

ただ、太陽暦と旧暦には日にちのずれがありますので必ずしも2月4日とは言いきれず、年によっては2月3日だったり、2月5日だったりすることがあるので注意が必要です。

 

広辞苑によると、

 

立春

二十四節気の一つ。太陽の黄経が315度の時。
春の始め、太陽暦の二月四日頃。

 

とあります。

スポンサーリンク

 

 

恵方が変わるタイミングはいつ?

恵方が変わる日にちは、ズバリ、「立春」です。

  • 節分は一年の終わり、今の大晦日
  • 立春は年の始まり、今のお正月・元旦

 

さて、年が変わるのは大晦日のから元日にかけて!と考えると

恵方が変わるのは、まさにその時!

と言えるように思うのですが如何でしょうか?

 

ここで、「恵方とは」の広辞苑に記載のアンダーラインの部分にご注目ください。

恵方 → 正月の神の来臨する方角

 

と理解すればいいようですね。

つまり、節分にはまだその年の方角に歳徳神様がおいでになっている!
ということになりますね。

そうなれば、今行っている節分の日に翌年の恵方に向かって恵方巻きを食べることは

恵方違い!

ということになってしまうように思うのです。

つまり、

豆まきは節分にしますが、恵方巻きを食べるのは立春!

ということになるわけですね。

 

ここでよく考えていただきたいこと

  • 節分の日の恵方の方角
  • 立春の日の恵方の方角

は、違う!ということなんです。

ここを間違えてしまうと、

 

節分の日に、恵方でもなんでもない方向を拝みながら恵方巻きにパクついてしまう!

 

ということになってしまいます。

 

もっと危ないのは、せっかくの厄除けのつもりが、恵方ではなく悪い神様を拝んでしまうことになりかねません。

良かれと思ってやっていたことが実は逆のことをやっていた?!

なんて、笑えませんからね。

 

これはつまり、厄を払うのではなく厄を呼び込むことになってしまうってことで、本末転倒ですね!

いかがですか、節分に恵方と思って拝みつつ恵方巻きにパクついてたりしてませんか?!

気をつけなければまりません!ね。

 

 

 

なお、節分・立春とうについては神社庁の情報を参考にいたしました。

京都神社庁

神道青年全国協議会

 

 

などです。

 

また、恵方巻きについての大きな勘違いについては、もっと詳しく別記事にいたしました。

以下、です。

↓ ↓  ↓ ↓  ↓ ↓

恵方巻きはいつ食べるのが正しい?気付いた間違い!日にち注意!

よろしかったら足をお運びください。

 

 

まとめ

世間の喧騒や宣伝に惑わされて、内容をきちんと精査することもなく、何気なく商業ベースにのっかってしまったりすることはよくあることです。

 

基本的に、人はいい人間性を持ち合わせており、人さまをだますような人はいない!

と、皆さん信じております。

 

ですが、オレオレ詐欺にもみられるように、自分さえよければ・・・なんて、そんなことを考えている人たちがいることも、また事実です。

そんなことを思うと、とっても悲しくなってしまいます。

そこで、

  • ちょっと考えを深くして行動する
  • 疑問を持って行動する
  • 石橋を叩くまでもなく気をつけて行動する

 

こんなことを気に留めさえすれば、防げることもあるように思います。

知らずに何気なく、恵方巻きを節分の日に食べてたりしてませんでしたか?

この記事をお読みくださった人は、、もし今まで節分に恵方巻きを食べていたとしても、今年からはきちんと立春に日が変わってから食べることでしょう!

 

  • そうすれば、今までよりも、よりいいことが起こること間違いなしですね!
  • スバラシイ一年になること、間違いなしですね!

 

なたなの今年がいい年でありますよう、心から願っております。

あなたに大きなしあわせを!

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

スポンサーリンク

LINEで送る
[`yahoo` not found]