所用で、高速道路の北陸自動車道で金沢市を通過する予定がありました。

旅行ではなく、所用での通過なのですが、3~4時間ほど時間の余裕ができたので金沢市内を観光しようと考えました。

(上の画像をクリックすると拡大画像になります)

 

 

そこで、前から行ってみたい!と思っていた

【 金沢21世紀美術館 】

へ立ち寄ることにしました。

その道中記録を綴りたいと思います。

 

独りよがりかもしれませんが、

  • まだ行ったことがない方
  • これから行きたいと思っている方

 

など、金沢21世紀美術館に行くにあたっての、何かの参考にしていただければ幸いです。

特に、初めて行かれる方は必見です!

 

スポンサーリンク

 

 

 

21世紀美術館の見どころは、美術館そのもの!

夏も終わりごろの9月上旬に、石川県小松市内にて所用があり出かけてきました。

用事が済んで次の予定までちょっと間があります、3~4時間ぐらいの予定外の時間です。

そこで、以前から行きたいと思っていてなかなかに行けなかった「金沢21世紀美術館」へ足を延ばすことにしました。

 

 

(上の画像をクリックすると拡大画像になります)
(上記パンフレットは、もともと印刷が薄くって見づらい感じでした。スキャンデータも薄く見づらくてすいません m(_ _)m )

 

21世紀美術館の見どころは

  • 美術館内の展示物(企画展・常設展)
  • 美術館建物の外観
  • 美術館外庭のオブジェ

で、展示物ももちろんですが美術館そのものも、敷地(外庭)も含めてといえるように思います。

総体的に美術館は、、建物の外観も、中も、外の風景までもが美術的な雰囲気を醸し出している施設が多いように感じますが、21世紀美術館は、その中でも特に外身も中身も両方ともに美術的な施設と思います。

では早速ご一緒しましょう!

 

外から観る?中から観る?

初めて行かれる方はまずは中に入って中から見学しましょう!

って、っえ?!って思われましたか?

 

そうですよねぇ~!

美術館ですから、館内に入ってチケットを買い見学するのが通常の行動パターンだと思いますから!

章のはじめにも記載した通り、ここは美術館展示内容自体も、建物も、外の敷地までもが美術そのもの!と思ってください。

なので、外から観る?中から観る?な~んて、なんと間抜けなタイトルと思われたかもしれませんね、スイマセン・・・。

では、中に入っていきましょう!

スポンサーリンク

 

 

実際に回ってみたよ!

美術館内の展示物(企画展・常設展)

建物は、地上1階と地下1階になっております。

1階は、

  • 交流ゾーン → 無料ゾーン
  • 展覧会ゾーン → 有料ゾーン

 

地下1階は、

  • 交流ゾーン → 無用ゾーン (市民ギャラリーBは有料の場合もある)

 

となっております。

無料ゾーンが常設展、有料ゾーンが展覧会ゾーン(企画展)とお考えください。

一般的な美術館は、常設展も企画展も「順路」という立て看板のご案内があります。

これに沿って進んで観て行けば、通常は間違いなくその展示テーマの流れに沿って観て行けるのですが、21世紀美術館はちょっと趣が違うので注意か必要です。

どのような注意が必要なのかと申し上げれば、順路という表示が館内にないのです。

そこでまずは総合案内・チケット販売ゾーンでチケットを求めてください。
そして、『館内のご案内』パンフレットを頂いてください。

それをスキャンしたものを上記に配置しておきました。

 

まずはこれをよくよくご覧になって、施設の中がどうなっているかをイメージしてください。

このパンフレットに、

 

 

美術館の目指すもの

「新しい文化の創造」
「新たなまちの賑わいの創出」

21世紀というおおきな歴史の転換点にあたり、新たな町づくりへの対応が求められています。

金沢21世紀美術館は、ミュージアムと町の共生により、新しい金沢の魅力と活力を創出していきます。

 

 

との記載があるように、どうも未来に向けたテーマを持つ提案型美術館のように感じました。

 

これは、過去の企画展の紹介を観ればご納得いけるように感じます。

 

未来に向けての21世紀美術館、目指すテーマがステキ!ですね。

 

館内巡回のおおススメパターン

パンフレットをご覧いただき、お気づきになったと思うのですが各展示室には番号がついています。番号がない展示室は、アルファベットがついています。

この番号順、アルファベット順に観ていこうとすると右往左往しなければいけなくなってしまいます。

無駄に、時間を費やすより、効率よくじっくりと観られるおススメパターンをご紹介いたします。

(なおこのおススメパターンは、私的なお勧めですのでご自身の興味優先で進んでいかれるのもステキ!と思いますよ)

 

(→ ここからは、上記画像を拡大して場所の確認をしながらお進みください。)

展覧会ゾーン(有料ゾーン)入り口から、基本的には時計まわりに進んでいくパターンです。

まずチケットを買われたら、有料ゾーンに入る前に無料ゾーンのガラス越しに「H:光庭」↓ ↓  ↓ ↓

 

 

をご覧になって確認しつつ、展覧会ゾーン(有料ゾーン)の展示室①から始まり、時計回りに観ていきましょう。

 

順番を数字とアルファベットでお伝えすると、

Ⅰ:① → J → ② → I → ③ → ④ → ⑬ → ⑤ → ⑥ → ⑥脇階段で、地下1階へ → H

⑥を地下から観るとこんな感じです!

↓ ↓  ↓ ↓

ここまでが前段のコースです。おおよその見学時間は 40分 ~ 60分 ぐらいでしょうか。

展示内容と、それに対するご興味のあり方で、鑑賞時間が変わってくると思われます。

 

次は、

Ⅱ:H(地上から) → ⑭ → F → ⑫ → I → ⑪ → ⑩ → ⑨ → ⑧ → ⑦

ここまでが、中段のコースです。光庭が3種類ありますが、それぞれのテーマ、アーチストが違いますから違う楽しみ方があると思いますよ。

ここ中間コースにかかる時間は、40分 ~ 60分 です。

ここで展覧会ゾーンから、交流ゾーンへと移り、今度は逆時計回りに観ていきます。

 

ちょっと一息、のどが渇いた方はカフェレストランで休憩されるのもいいでしょう。

 

デザインギャラリーやミュージアムショップでお土産などをお求めになり、インスタレーションルームやシアター21を眺めつつ、地下1階へと階段を下りていきましょう。

この時、階段を降りつつ、エレベーターを観て下さい!

 

これ、モダンというか斬新というか、新たな提案のエレベーターなのでしょう!

なかなかに、へぇーー、へぇ~~、、フムフム・・・とうなずけるエレベーターです。

ワイヤーでつられているエレベーターと違って、ガラス張りのエレベーター室が円筒形の支柱(横浜エレベーター会社ではテレスコと表現しています)で支えられているだけでした。

なんとも、エレベーターでさえも?斬新な21世紀風です。あっぱれ~♪

 

地下の市民ギャラリーやシアター21を眺めつつ、エレベーターに乗って1階に上がっていきましょう!

この時も、斬新エレベーターの乗り心地を味わってください。

 

そのまま進んで、

Ⅲ:市民ギャラリー → E → D → アートライブラリー → キッズスタジオを眺めつつ本多通り口(東口)から外へ!

ここまでにかかる時間が、30分 ~ 40分 ぐらいでしょうか。

 

美術館建物の外観と外庭のオブジェ

ここからは、外庭の世界になっていきます。右回りでも、左回りでも、どちらでも大丈夫です。

 

おススメは、美術館建物の外観を眺めつつ、外庭のオブジェを観ながら建物を一周するのがいいと思いますよ。

私は、市役所地下駐車場に車を止めたので左回りでオブジェと建物を眺めつつ一回りいたしました。

この建物一周コースで、15分ぐらいでしょうか。

スポンサーリンク

 

 

館内ではこれにご注意を!

私事で恐縮ですが、ついうっかりと・・・ドジったことをご紹介いたします。

 

展示室は傘の持ち込みは出来ません!

ミュージアムショップに立ち寄った際ステキな傘を発見してしまいました。

外はまだ暑い盛りだったのですが、気に入ってしまい傘を買って片手に持ちインスタレーションルームに入ろうとしてしまったんです。

そしたら、入り口のスタッフの方からご注意を受けて、傘は中への持ち込みは不可!と。

致し方なく、入り口まで戻って傘立てに傘をロックしてまた戻ったのでした。

みなさん、美術館での傘は展示室への持ち込みは出来ませんから気をつけましょうね!

もちろん、飲食物もNGですからね。

 

美術館入り口が4か所あります

予定も立ててなかったのでどんな企画があるのかも知らないままに訪れた次第です。

そうしたら、やはりハイ、認識不足と準備不足を痛感しました!

今までの美術館と

  • 趣(おもむき)が違うというか
  • 空気が違うというか

21世紀という新たなポジションの美術館だからなのか、自分の感覚が追い付けないからなのか、どうも入ってすぐに戸惑うような感じでした。

なににとまどったか、、、

  • 案内掲示板を見ても、今自分がどこにいるのかわからない
  • どこで何を展示しているのかわからない
  • 無料展示と有料展示の境が分からない

そもそも、どこで入場チケットを売っているのかも分からなくって、近くのスタッフさんに聞いてしまいました。

そしてチケット売り場に行ってパンフを見て理解できました。

⇒ 出入り口が4か所あるので空間の識別に慣れるまで、時間が必要!

と思った次第でした。

通常の一般的な美術館などは入り口は大抵一か所、と思っていましたが思い込みはいけないとも感じました。トホホの反省です。

21世紀は心を白くして何色にも染めずに、新たな思いで臨まなければいけない!

ということですね!

 

金沢21世紀美術館の基本情報

開館時間と休館日は?

開館時間は?

展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン:9:00~22:00

各施設の開室時間はそれぞれ異なる。

 

休館日は?

展覧会ゾーン:月曜日(休日の場合は直後の平日)・年末年始
交流ゾーン:年末年始
*各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる。

 

入館料はいくら?

建物への入館だけ、または交流ゾーンは無料です。
展覧会ゾーンは有料です。(一般:1,000円、大学生:800円、小中高生:400円、65歳以上:800円)

また、市民ギャラリー等で開催されている一般主催展覧会の観覧券は別途料金になっています。

開催中の入り口等で観覧券の購入が必要になっています。

 

アクセスは?

公共交通機関ご利用の場合

JR金沢駅より

路線バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口3番、6番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。

東口8~10番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分。

まちバス(土・日・祝日のみ運行):
JR金沢駅バスターミナル東口5番乗り場から約20分「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)」にて下車すぐ

城下まち金沢周遊バス:
JR金沢駅バスターミナル東口7番乗り場から約20分「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」にて下車すぐ

兼六園シャトル:
JR金沢駅バスターミナル東口6番乗り場から約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ

タクシー:JR金沢駅東口タクシー乗り場から約10分

小松空港より

金沢駅までバス(スーパー特急:約40分)。
金沢駅より上記バスまたはタクシーに乗換え。

車の場合

北陸自動車道をご利用の場合

目安として

金沢西ICから  →  約20分
金沢東ICから  →  約20分
金沢森本ICから →  約25分

注意:道路の混雑・渋滞等により時間差あり

 

駐車場はどこ?

  • 金沢市役所
  • 美術館駐車場

が利用できます。

地下駐車場になっており、駐車場入り口の目安は、金沢市役所と美術館の間の道にあります。

 

 

地図をご参照ください!

 

 

まとめ

美術館巡りは大好きで、その土地土地の美術館や企画展など、機会を見つけては出かけて巡り歩いています。

 

 

金沢21世紀美術館は、一度はぜひとも行ってみたい美術館の一つでした。

行ってみたいと思ってはいたものの、新幹線も開通しましたが、なかなかに北陸までは行く機会がないのでは?

な~んて、一人思っていた次第で、詳しく調べもしませんでした。

たまたま、所用で北陸、石川県小松市に行く機会に恵まれたため行くことが出来ましたが、それでもやはり所用の時間以外に余裕ができるとは思ってもいなかったため、下調べが不十分で残念でした。

 

ただ、一度と限らず、訪れたい美術館であること!には、今でもその想いに変わりはなく、行ったことがない方は一度は訪ねてみることをお勧めいたします。

 

観るものが、ステキなエネルギーを放つ美術品、本物は是非とも自分の目で見たいものですね!

それが本当に自分の波長に合うモノであれば、遠くまで観に出かけた甲斐がある!と思います。

さらには、大げさかもしれませんが、そんなステキな美術品の波長から力をいただけたりするものです!

あなたの波長に合う、ステキな作品に出会えることをお祈りいたします。

あなたに大きなしあわせを!

最後までお付き合い下さり、大変ありがとうございました。

スポンサーリンク
LINEで送る
[`yahoo` not found]